SKILL
SERVICE
Plan & Cost
PRODUCTION SKILL
ORIGINAL SKILL
– テクノロジーを活用した空間コンテンツの企画から製作ませ行うデザインサービス
– 何をすればいいのか、情報をどう整理すればいいのかデザイナー目線の提供
CATEGORY
CASE STUDY
2021
科学館
子どもたちに、 日常に潜んだ科学を 見つける視点を
茨城県日立市にある日立シビックセンター科学館『サクリエ』で、館内中央の大きな壁面にプロジェクションされるコンセプトムービーなどを制作しました。 「コンセプトムービー」では日常に潜んだ科学を見つけるきっかけになるコンテンツを制作し、「サイエンスショーオープニング」では実験ショーのオープンニングを盛り上げるコンテンツを制作しました。
日常のさまざまなシーンに科学要素を重ね合わせた、日常にある科学要素への気づきを促します。 ある子どもが朝起きてから夜眠るまでの1日の流れに沿った展開で、より科学を身近に感じてもらえるよう工夫しました。
肉眼では見えない科学要素を、写真に重ねることで子どもたちにもイメージしやすく表現しました。 子どもたちに「科学は日常にあるもの」と感じてもらうことを第一に、科学要素を表示しつつも過渡な解説を控えました。
メインステージで催される実験ショーのオープニングで、期待感を高める映像を制作しました。科学館のメインデザインモチーフになっている六角形と、手書きの科学要素をあわせたモーショングラフィックスで、ショーのスタートを盛り上げます。
実験ショーが始まる3分前から、カウントダウンのコンテンツが流れます。BGMも変わり、早く集まったこどもたちの待ち時間もゆるやかに盛り上げます。
事業主
実施施設
所在地
日立市
日立シビックセンター科学館 サクリエ
茨城県
展示企画、展示デザイン・設計、展示制作・施工:株式会社丹青社
ソフト/コンテンツ企画・制作協力:株式会社 アシュラスコープインスタレーション
撮影:御園生大地
Ashurascope Project Team
Director:森原渡詞 (Ashurascope) CG Designer:伊藤帆香 (Ashurascope)
担当者から一言
自分自身もそうですが、子供のころの科学館での経験は、さまざまな興味の引き金になるのではと思います。 当コンテンツは具体的な理解を促すものではありませんが、まずは科学が日常にある身近なものだと感じてもらえて、楽しい学びのきっかけになると嬉しいです。
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