8.マテリアルスクリーン
建材や特殊素材などを、プロジェクションと合わせることで、その物質の性質を利用した表現ができるもの
9.テクスチャスクリーン
素材表面の加工によって見え方を変えるもの。 例えばスクリーンにラメなど特殊な質感を加え反射をさせたり、凹凸などの表情を加えたりすることで映像に質感を与えることができる。
PRODUCTION SKILL
ORIGINAL SKILL
– テクノロジーを活用した空間コンテンツの
企画から製作ませ行うデザインサービス
– 何をすればいいのか、情報をどう整理すれば
いいのかデザイナー目線の提供
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CASE STUDY
ここではプロジェクションマッピングにおけるスクリーンの重要性がわかる事例をいくつかご紹介します。
※名称などは当社独自のものですのでご了承ください。
建材や特殊素材などを、プロジェクションと合わせることで、その物質の性質を利用した表現ができるもの
素材表面の加工によって見え方を変えるもの。 例えばスクリーンにラメなど特殊な質感を加え反射をさせたり、凹凸などの表情を加えたりすることで映像に質感を与えることができる。
プロジェクションマッピングの為にオリジナルで制作するスクリーン
凹凸はなく、印刷物など平面のスクリーン。スクリーンに印刷された絵やグラフィック、カッティングシートなどと映像をマッピングしてコンテンツを成立させる。比較的明るい空間や狭い空間でも実施可能なメリットがある
透過または半透過のスクリーン。プロジェクションした映像が空中に浮いて見える。透明なため投影した映像がスクリーンをぬけ、スクリーン外に映像が出てしまうのが難点。これ自体はプロジェクションマッピングではない。一般的にフォログラムと呼ばれてしまっている。
映像を直接プロジェクションするのではなく、画面に45度傾けた透明の素材にの映りこみさせて透過映像としてみせる。一般的にフォログラムと呼ばれてしまっている。
合わせ鏡をつかってプロジェクションが無限に広がる効果を狙ったもの。
いくつかご説明しましたが、もちろんその他にも様々な演出手法があり、複数を組み合わせたコンテンツが増えてきています。
・シアター型
投影できるの部屋(シアター)をつくり上映時間を決めて実施する。着席か立ち見で基本的に実施中に鑑賞者は移動しない(固定視野)。シアターという環境の整った場所での実施なので、投影の干渉や照度の問題がすくなく実施ハードルが低い。閉鎖された部屋の中で行うため、展示会などでは「不特定のゲストへの訴求力がない」「捌ける人数の限界」などのデメリットもある。 (例)ライブ・演劇・展示会・展覧会
・インスタレーション型
空間そのものをコンテンツとするため、上映時間は明確に決まっておらず、出入りも自由。鑑賞者は自由に移動できることが多い。自由視野のために投影干渉やコンテンツの作り方の問題があり、技術力を必要とする。シアター型にくらべ映像よりも物質にちかいコンテンツの魅せ方になるので、映像制作以外のセンスや感覚がないといいものにはならない。 (例)展覧会、店舗、ショッピングモール、屋外イベント
・ショーコンテンツ
いわゆるメインのコンテンツ。比較的ストーリーがあり、派手めで、迫力があるもの。
・環境コンテンツ
ショーコンテンツのあいまや、インテリアとしてのプロジェクションマッピングなど、BGMのような、その場の雰囲気を拡張するコンテンツ。レストランなどプロジェクションマッピングがメインコンテンツではない場合の主役を食わないコンテンツ。
・インタラクティブコンテンツ
センサーなどによる鑑賞者の動きによって変化するコンテンツ
・固定視野
鑑賞者の視点が変化しない場合。プロジェクションマッピングにおいては錯視(だまし絵)などが作りやすい。
・自由視野
鑑賞者の視点が変化する場合。または鑑賞者によってみる位置が違うばあいや移動しながら見る場合。鑑賞者の位置により錯視が成立しないため、立体感を表現しにくい。
▲他社参考事例
固定視野による立体視
このテクニックをプロジェクションマッピングと勘違いしてる方も多いのですが、これはいわゆるだまし絵の手法で映像を制作し、擬似的に立体的に見せています。 ある一点からしか立体視が成立しない欠点がありますが、カメラで撮影する場合は単眼の為に比較的広視野で立体に見えます。仕組みを理解していると逆に立体物を平面的にみせたり、比較的広視野での立体視も可能になります。
アシュラスコープは、プロジェクションマッピング実施における問題点を解決すべく研究開発を行い、コストパフォーマンスに優れた、なおかつ今までよりも圧倒的な美しさとコンテンツ展開の可能性をもったクオリティの高いプロジェクションマッピングとして「MEDIARIUM(メディアリウム)」を提唱しています。