About
建築・グラフィック・サイン計画・映像・音楽・web・アート活動など、横断的デザインスキルの集大成として、プロジェクションマッピングを更に進化させた独自技術「 MEDIARIUM®(メディアリウム)」をブランド化し、空間におけるデジタル演出を総合的に企画・デザイン。
コンテンツの制作だけでなくハード面や機材の設置、オペレーションまで幅広い知識をもつので、短期のイベントから常設設置、テレビの収録や失敗が許されないライブや舞台など、様々な条件での制作・ディレクションの経験があります。またその統合的な知見により時間と費用がもっとも効率的になるようにプロジェクトを進めていきます。
そのバックボーンは、代表 秋葉哲也が当時、建築の学生時代からと、いままで空間に利用されてこなかったメディアやテクノロジーの研究を続けていたことにはじまります。在学中には、すでにプロジェクションマッピングを発案しており、その後2005年には、すでにプロジェクションマッピングの基本概念の特許出願。その概念さえ知られてない時代に積極的に作品を発表してきました。
そのような長い研究と経験からコンテンツ制作だけではない、それを利用するクライアントの真の目的やゲストの体験といった建築的なデザインアプローチに、リアルとデジタルを組み合わせたクリエイティブが可能になっています。
TOKYO MX TV 企業特集
日本テレビ「スッキリ !!」出演
「小池百合子東京都知事と起業家との座談会」に出席
[写真提供:東京都]
独自の拡張空間デザイン
「 MEDIARIUM ®(メディアリウム)」
他社の実施するプロジェクションマッピングや空間デザインと区別するために、当社は独自の技術力とクリエイティブ力によって作られる、テクノロジーを用いた空間デザインをブランド化しています。
その技術力は、「東京都ベンチャー技術大賞」にて大賞を受賞。その後「九都県市のきらりと光る産業技術」受賞もし、専門家たちの評価も高いものです。またそのベースにある技術の一部は特許取得されています。また社名に加え MEDIARIUM というブランド名も商標登録しています。
一般のデザイン会社ではこのようなことは稀だと思いますが、一般には分かりづらい技術だからこそ、安心して発注していただくことが大事だと考え、第三者の評価や自分たちの自信を示すことが必要と思っております。
「東京都ベンチャー技術大賞」にて独自技術「MEDIARIUM(R)」が大賞を受賞
特許
特許5074616:「コンテンツ表示システム及び方法」
特許5749668:「コンテンツ表示システム及び方法」
USP8985777:「コンテンツ表示システム及び方法」
概要:投影スクリーンを基に作成した画像を使用した投影の調整
特許5465708:「投影システム及び方法」
概要:プロジェクションマッピング実施時のコンテンツの歪みと位置の補正
商標登録
「 ASHURASCOPE 」及びロゴマーク
「 MEDIARIUM 」
【受賞歴】
「2015年東京都ベンチャー技術大賞」大賞
「DSA日本空間デザイン賞2016・2018」入選
「第50回・51回 日本サインデザイン賞」入選
「平成28年 九都県市のきらりと光る産業技術」表彰
【会社情報】
(アポなしのご相談や営業が多いため一部非公開としております)
社名:株式会社アシュラスコープインスタレーション
所在地:東京都新宿区
代表者:代表取締役 秋葉 哲也
設立月日:2011年4月11日
業務内容:映像・グラフィックを使用したインスタレーション作品・空間デザインの企画・制作
資本金:10,000,000円
取引銀行:三井住友銀行、西武信用金庫、昭和信用金庫
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代表略歴
建築学科の学生時代にグラフィックや映像を建築に活かせないかと考え、手元にあったトレペをMACのモニターに貼ったのが始まり。プロジェクターから黒をベースにした映像を投影することによって映像が空間に馴染むと気が付き、プロジェクションマッピング(以下PM)を発案。さらに建築製図知識から今のようなアプリを使わずに画像補正をし、自身のアイディアと技術によりPMを完成させた。
2002年よりグラフィックや映像を使った空間デザインプロダクションとしてアシュラスコープをスタートし、空間デザイナー・グラフィックデザイナー・サウンド・ウェブなど様々な経験のなかでより効果的なPMを模索した。『100%DESIGN TOKYO(2006)』への出展、全編PMを使用したライブ演出(2009)など、まだ誰もPMを行ってない時代から積極的に発表をしている。2011年にテクノロジーを使用した空間デザインプロダクション「株式会社アシュラスコープ®インスタレーション」を設立。個人としてはギャラリートークショーやアート作品の制作、世界的影絵の巨匠 藤城清治氏との共同制作など、アートシーンでの活動も行う。
特許技術など、様々なプロジェクションに関する技術を所有し、研究開発や客員教授として大学の講義、イベントでの講演など多く出演し技術の普及と人材育成にも力を入れている。