MEDIARIUMとプロジェクションマッピングの問題点

空間的、感情的アプローチでコンテンツをより効果的に

より効果的に見せるためには音の定位や、実施場所と映像コンテンツの変化を表現した立体的なサウンド制作が必要不可欠で、これに加え、風や照明、熱や匂いなどをコントロールすることによって感覚的にリアリティのある表現になります。

  サウンドでは、特にパンなどの音の定位やコンテンツ内容にあった残響音など、空間的な処理がコンテンツにリアリティを与えます。またSE(効果音)や物音のような、実際に耳にしたり動きが見えるサウンドを用いることで、コンテンツの中へと足を踏み入れたかのような感覚を与えます。
また、マッピングに合わせたオリジナル楽曲の制作も行っているため、コンテンツに合わせたコード進行、キー転調を行うことで、より感情的なアプローチも可能です。

 このようなコンテンツ作りのなかで重要なキーワードがあります。「臨場感」です。上図のようにあらゆる要素から人は臨場感を得ます。つまり、コンテンツとしてこれらの要素をコントロールすることが、コンテンツのクオリティに関わってくるのです。そして臨場感を持ったコンテンツでは、多面的な活用方法が生まれます。メディアリウム技術は従来のディスプレイで「観賞する」以上に「経験」に近い体験ですので、従来よりさらに強く鑑賞者にイメージを伝えることができます。

空間音響設計

サウンドも空間的なアプローチ

メディアリウムは空間へのアプローチです。もちろんそれは映像だけではありません。サウンドでも、音楽ではなく、空間を感じるような空間的なアプローチを行います。サウンドシステムのデザインからスタートし、スピーカーの設置位置や台数により空間を演出します。

Motion Space 2.5D −モーションスペース2.5D−

絵が動きだす、驚きの演出

現在の国内のプロジェクションマッピングのほとんどは、建築物または白い造形をスクリーンにして投影しているものです。しかし、ディスプレイと違うプロジェクションの利点は、あらゆるものに 映像を映し出せることです。

「Motion Space 2.5D」は、印刷された画をスクリーンにした新しい表現です。絵だと思っていたものが突如として動きだし、”映像と絵”の世界を作り出します。「絵が変わるはずがない」という先入観を裏切ることで、人々 の目を引き、深く記憶に留まるようなインパクトのある演出が可能となります。

季節や曜日、時間帯、イベントなど、その時々に合わせたコンテンツを随時追加していくことができ、アイデア次第でコンテンツの幅は無限に広がります。また、コンテンツの中にインフォメーションなどの新しい情報を取り込むことで、強力な販促ツールになり、効果的に露出することができます。

現在のプロジェクションマッピングの問題点を解決

Motion Space 2.5Dは現在のプロジェクションマッピングの課題である、
・真っ暗でないと効果がうすくなる
・投映していない時は効果がない
・マッピング調整に時間がかかる といった点を解決しています。

それと同時に、下記のようなメリットを持っているコンテンツです。
・プロジェクションマッピングとは違ったアーティスティックで暖かみのあるコンテンツ
・店舗などのインテリアや、ポスターや看板など様々なグラフィックワークに投映し、昼と夜で変化する話題性のあるコンテンツ
・企画としても昼は謎のポスター、夜に謎が解けるなど、今までにない企画が可能
・巨大な建物に映像を映す「マッピングショー」ではなく、新しい表現メディア